口コミで広がる朝渋の質の高いコミュニティに習うこと。

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“朝活”というのはひと昔まえからありましたが、

次は”朝渋”というのが注目されているようです。

BUSINESS INSIDERより)

私は、”朝活”は過去にトライしたことがあります(全然続きませんでしたが汗)

知っている限りですと”朝活”というのは、モーニングをやっているお店に美味しい朝食を食べにいき、海の近くでヨガをして、たまにランニングをして・・・。と、いう一人で頑張りつつ、スポットのイベントごとに仲良くなった人と朝を楽しむ!というコンセプトと考えていました。

しかし、”朝渋”は少し違うみたいです。

月額の会費制(¥5000!)ですし、たくさんいるメンバー少人数のグループにし早起きを全員で励まし合いながら続けていく・・・大きくはないけれど、長期的な質と意識の高いコミュニティを形成しています。

この朝渋は、「朝型生活で生活変わった!」という感動体験が自然と口コミで広がっていき、今では”熱量の高いコミニティを維持する限界の人数”である200名に到達間近だそうです。

注目すべきは、記事にある通り仕掛け人である井上さんが、グループを形成をする際に一人1人に合うものを考え、管理していらっしゃることです。

このような仕事は自動配信等での呼びかけに頼りがちになりますが、全員が朝渋を続けられるように、という配慮と冷静さを見受けられます。

そして”朝渋チアガール“というものも始めていらっしゃいました。

“朝渋”について調べた際に、横のつながり、つまり参加者同士の絆が非常に強いことが気になりました。

何か求心力のある方が講演するから、美味しいモーニングを食べられるからといういったものではなく、

同じグループの人が早起きしているから、これで自分の自信に繋がるからなど、より自分ごとに考えて参加されているようです。

そして、成功体験の感動が友を呼ぶ・・・という美しい口コミのサイクルのように思います。

アンバサダープログラムにおいても参考になる例だな、と思い関連記事として紹介させて頂きました。

Author Profile

吉田朗子
吉田朗子Marketing Assistant
広告の企画制作の会社から、バンクーバーでのワーキングホリデー経験をへて、アジャイルメディア・ネットワークに入社。ファンベースやアンバサダープログラムなどの事例を紹介してきます。 と、いう建前のもと「伝わる」コミュニケーション施策を勉強中です。
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2018年12月5日


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