2020年東京オリンピック・パラリンピックで100万人アンバサダー構想

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編集長の四家です。

実現したら、過去最大級のアンバサダー企画ですね。

遠藤利明五輪担当相は6日、東京都内で講演し、2020年東京五輪・パラリンピックを「国民総参加の『日本五輪・パラリンピック』にしたい」との考えを改めて示した。

6月に五輪担当相に就任した遠藤氏は「東京のみ盛り上がる大会になっては成功とは言えない」と断言。「個人的なアイデア段階」と断りつつ「約10万人の大会ボランティア募集だけでなく、全国に100万人規模の『スポーツアンバサダー』を任命、配置して海外から訪れる人々のサポートをしてもらう」と話した。競技施設整備に全国各地産の建材品を使ったり、各地での特色ある工業製品を大会で使用したりするなどの間接関与も含め「『私も参加した大会』という意識が国民全体に浸透し、関心が高まることを期待したい」と語った。【熊田明裕】

遠藤五輪担当相:国民総参加の「日本」五輪に…東京で講演  毎日新聞 2015年10月06日 19時30分

まだ「個人的なアイディア」の段階だそうですが、「海外からのお客様に、自分たちのことを伝える」役割としての一般市民を「アンバサダー」と称しているところに、最近の「アンバサダー」という言葉の普及を感じます。

五輪をきっかけに、日本・日本文化・日本の商品やサービスの良さを「語る言葉を持つ個人」を通じて海外に紹介・訴求できれば、計り知れない効果が期待できそうです。

一方で、アンバサダーという言葉が変に流行し過ぎて、タレントでもスポーツ選手でも一般市民・消費者でも、自分の言葉で語れない人のことをアンバサダーと称するケースが増えてしまうのであれば、それはちょっと違うかなと思います。

これは以前に書いた、『酒好きを演じる植木等はアンバサダーではない』という拙文がありますので、よろしければぜひご一読ください。

「アンバサダー」というコンセプトが、一時の流行で終わるバズワードにならず、2020年目指して着実に浸透していけばいいなと考えています。

 

Author Profile

四家 正紀
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 シニアコンサルタント
1967年千葉県生まれ 法政大学法学部政治学科卒 1996年(株)インプレス入社。ネット広告事業の立ち上げを担当 2002年(株)カレン入社。広報を担当しながら2004年春から企業のブログ活用について啓発活動を展開。 同年秋から味の素など大手企業のブログ案件プロデュースを開始、数多くの企画を手掛ける。 2007年よりJR東海新幹線ブロガー企画などブロガーイベントのプロデュースも担当。 2010年4月より(株)ニューズ・ツー・ユーに勤務。ネットPRの商品開発、顧客向けイベントなどを担当 2013年7月1日アジャイルメディア・ネットワークに入社。改めて、ソーシャルメディアに挑戦する。 著書  『ビジネス・ブログ・ブック』(共著 2005) 『図解 ブログ・マーケティング (翔泳社・図解シリーズ)』(2005) インターネット白書2007に『ブログマーケティング』について執筆。 他執筆・講演多数。 AMNパートナーブロガーとして 裏[4k] を運営。 また趣味としてソーシャルメディアと連動する落語会『シェアする落語』を主催している。
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四家 正紀 • 2015年10月7日


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